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1.むし歯の原因   2.むし歯の予防  3.歯周病のしくみ   4.歯周病の予防

     2.むし歯の予防

唾液でむし歯予防

唾液はむし歯予防に次の3つの重要なはたらきをしています。

糖分や酸を洗い流す作用(浄化作用)

酸を中和する作用(緩衝作用)

再石灰化のためのカルシウムイオンやリン酸イオンの供給源

この唾液がでにくくなるとむし歯になりやすいのです。

 

●写真3

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歯科医院では、味のないガムのようなものを5分間噛んだ時に出てくる唾液の分泌量を量る検査をすることができます。唾液の分泌量が5分間あたり3.5ml以下だとむし歯の危険が高くなるといわれています。
写真3は、66歳の女性のレントゲン写真です。この方は5分間に1ml以下しか唾液が出なくなり、2年ほどの間にたくさんのむし歯ができてしまいました。


唾液の量を増やすには、十分水分を摂取すること、(シュガーレス)ガムを1日に15分以上噛むことなどが勧められています(写真4)。詳しくは歯科医院でお聞きください。

 ●写真4

 

フッ素でむし歯予防

平成17年度から神戸市のすべての保育所の4歳時、5歳時クラスでフッ化物洗口が始まりました。日本ではすでに30万人以上の人が学校などでフッ化物洗口をおこなっています。フッ素は安全で確実なむし歯予防に不可欠な手段です。

フッ素には

脱灰を抑制し、再石灰化を促進する

歯質を強化する

という2つのはたらきがあります。
日本の家庭や学校ではフッ化物配合歯磨剤とフッ化物洗口(写真5)、歯科医院や保健所など専門家のいるところではフッ化物塗布(写真6)を用いています。

 ●写真5
 ●写真6


フッ素配合歯磨剤を有効に使うためには次のような注意が必要です。

一日に最低二回は使う

歯ブラシにつける量は少なすぎないこと(写真7)

歯磨き後のうがいは、少量の水で1~2回程度にして、フッ素が洗い流されないようにする

 ●写真7

フッ素はあらゆる年齢の方に有効ですが、中でも生えたばかりの歯(高校生くらいまで)や唾液が少ない人、高齢になって歯の根の部分がでてきた人には特に効果的です。

 

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